
皆さんはナゾトキホリデイが開催される「一宮市」をご存じですか?
愛知県の北西部に位置し、人口は38万人を超える県内でも有数の都市です。
JRと名古屋鉄道の2つの鉄道が通っており、名古屋駅から20分程で移動できちゃいます。
今回は一宮市と言えば! という物を3つに絞って、その魅力をお伝えします。
一宮市と言えば! その1「尾州織物」
一宮市は古くから織物の街として有名です。
一宮市を中心とした尾州地域は国内生産量の多くを占める毛織物産業の一大産地で、この地域で生産される「尾州織物」は国内ブランドから世界の名だたる海外ブランドまでを魅了しています。
近年では、「尾州織物」の良さをもっと多くの人に知ってもらうために、「尾州マーク」や「尾州ブランド」のアピールキャンペーンが行われています。
今回のイベント会場である「i-ビル」から徒歩3分の距離には、織物産業が最盛期だった1933年に建てられ、織物組合の事務所として80年以上使用されていたレトロな佇まいのビルがあります。現在では、尾州織物を販売する若手のアパレルデザイナーやハンドメイド作家注目の施設となっています。
◎尾州織物についてもっと知りたい方はコチラ◎
一宮市と言えば! その2「七夕まつり」
正式名称は「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」です。
このお祭りは昭和31年に始まりました。
毎年7月に、織物の神様を祀っている真清田神社を中心に行われる夏の最大のイベントです。
その特徴は沿道に飾られる華やかな七夕飾りで、仙台(宮城県)・平塚(神奈川県)の七夕まつりと並んで日本三大七夕まつりの一つとして称賛されるほどです。大規模なコスプレパレードも行われ、毎年100万人を超える人でにぎわいます。
今年、第66回の七夕まつりは、7/1(木)~7/31(土)!
1か月間開催されますので密を避けて安全に楽しむことができますね。
◎七夕まつりについてもっと知りたい方はコチラ◎
一宮市と言えば! その3「モーニング」
一宮市と言えばモーニング発祥の地として有名です。
モーニングとは、コーヒーを注文するとトーストやゆで卵、サラダなどが付く「モーニングサービス」のことです。最近は全国の色々な喫茶店で目にすることがありますね。
主に朝の時間帯に限り、コーヒー1杯の値段のみ(または少し上乗せした値段)でおまけがついてくるサービスですが、お店によっては一日中提供しているところもあり、色々なパターンがあるようです。
起源は諸説あるのでここではあえて触れないでおこうと思います。
一宮の喫茶店のモーニング「一宮モーニング」には三ヶ条というものがあります。
一.一宮市内の飲食店にて提供されること。
二.起源にならって、卵料理をつけること。
三.できるだけ一宮産の食材を使うこと。
この三ヶ条を満たすものが真の「一宮モーニング」なのです!
一宮にはおいしいモーニングがたくさんあります。マップ等も発行されており、気軽にモーニング店舗を探すことが出来ます。
一宮にお越しの際は是非モーニングを楽しんでください!
◎一宮モーニングについてもっと知りたい方はコチラ◎
いかがでしたでしょうか?
一宮を代表する物3つを紹介しましたが、少しでも興味を持っていただけたでしょうか?
都会から程よく近く、自然豊かな一宮市に是非遊びに来てくださいね!
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2021年 7月 07日
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